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ここで紹介している機器は、主に穀物向けで使用されている機械です。
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☆脱芒機☆ |
●MHDシリーズ |
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★仕様★
型式 |
処理量
(kg/H) |
機械外形寸法(mm) |
電力量(kw) |
巾 X 長さ |
MHD-100 |
1,000〜2,000 |
1,409×500×490 |
3.7〜5.5(6P) |
MHD-200 |
2,000〜3,000 |
1,460×500×530 |
7.5〜11(6P) |
機器概要 |
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脱芒は第1にローターによって移動する穀粒同士の摩擦によって行われ、第2に回転羽根、固定羽根との接触によって行われます。脱芒度合いはシリンダー内の穀粒の密度、滞留時間、羽根の回転速度に関係して変化します。 |
本機の特徴 |
@ |
穀粒の密度と滞留時間は、常用排出口に付いているウエイトダンパーにより制御されます。 |
A |
回転羽根の回転速度はインバーター制御により無段階に可変される為、最適な脱芒を容易に行うことが出来ます。 |
B |
回転羽根と固定羽根には耐磨耗性の高い特殊鋼材を使用していますので長寿命です。 |
C |
シリンダーには上部と下部に掃除口がついている為掃除を簡単に行うことが出来ます。 |
D |
脱芒が不要な場合は下部排出口を開放する事によりバイパス回路として使用する事が出来ます。 |
対象品: |
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穀粒(籾、麦) |
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☆流動床式種子乾燥機☆ |
●FRDシリーズ |
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★仕様★
型式 |
処理量
(kg/H) |
機械外形寸法(mm) |
電力量(kw) |
長さ×巾×高さ |
FRD-2T |
2,000 |
3,600×1,350×3,250 |
1.5+7.5 |
FRD-4T |
4,000 |
3,600×1,850×3,480 |
2.2+11 |
機器概要 |
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乾燥室全体の水平振動によって種子を移動させ、且つ垂直振動で舞い上がらせ原料中に乾燥室下方より温風を送り込むことにより種子を連続的に乾燥・排出します。本機は、送り込んだ乾燥空気を上部の排気ダクトより強制的に排出する事で、湿った空気が滞留せずに通過する為、消毒された種子を素早く均等に乾燥させる事が可能となります。 |
※ |
消毒液がコーティングされた原料種子の表面水分を除去・乾燥させるもので、原料に含まれる水分を完全に除去・乾燥させるものではありません |
対象品: |
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主に種子消毒機によって消毒液がコーティングされた種子を連続的に強制乾燥させます。 |
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☆エアーウォッシャー☆ |
●HAWシリーズ |
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★仕様★
型式 |
処理量
(kg/H) |
機械外形寸法(mm) |
電力量(kw) |
巾×高さ |
HAW-5 |
1,000〜5,000 |
630×1,420 |
0.75 |
HAW-10 |
5,000〜10,000 |
700×1,570 |
1.5 |
HAW-15 |
10,000〜15,000 |
800×1,820 |
3.7 |
HAW-20 |
15,000〜20,000 |
1,000×2,270 |
5.5 |
※機械外形寸法に架台は含まれていません |
機器概要 |
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この機械の原理は、送風機によりコラム下から空気を取り込みファン内部を通って外に排気される空気の流れが作られます。その中に原料を投入し軽い夾雑物、埃等を除去します。 |
本機の特徴 |
@
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粒形物のクリーニング(空気による洗浄、粗選)を目的とするため、原料を一時保管する前処理(粗選)、選別機へ投入する前の軽いゴミの除去等に使用できます。 |
A
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内部にある特殊拡散プレートにより原料が拡散され、原料に混入している埃等が除去できます。さらに原料に軽く付着している埃も払い落とされる為、空気による洗浄(埃等の除去) 効率が高くなっています。 |
B |
風量はインバータもしくはダンパーにて調整可能です。 |
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☆混合機☆ |
●MHB-600シリーズ |
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★仕様★
型式 |
処理量
(kg/H) |
シリンダー寸法
(mm) |
電力量(kw) |
径×長さ |
MHB-601 |
400〜1,000 |
300×1,500 |
0.4 |
MHB-602 |
800〜2,000 |
400×1,800 |
0.75 |
MHB-603 |
1,000〜3,000 |
500×1,800 |
0.75 |
MHB-604 |
2,000〜4,000 |
600×1,800 |
1.5 |
MHB-605 |
3,000〜5,000 |
780×2,430 |
1.5 |
機器概要 |
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本機は回転するブレンド筒に2種類以上の原料を投入し、内部取り付けられたハネの効果により原料を混合する機械です。
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本機の特徴 |
@ |
回転式のため振動が発生しません。 |
A |
ブレンド筒の回転数はインバータにて調整のため簡単にかつ最適に行えます。 |
B |
回転を逆転させることで筒内の原料を早く排出させることが出来ます。 |
C |
ジャッキボルトにより前後傾斜角が調整可能です。 |
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☆回転ドラム式長さ選別機☆ |
●MHI-500P型 |
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★仕様★
型式 |
処理量
(kg/H) |
マントル寸法
(mm) |
電力量(kw) |
径×長さ |
MHI-500P |
1,000(小麦) |
500×1,000 |
0.4+0.1+0.4 |
機器概要 |
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本機はディンプル(窪み)を有するマントル(回転ドラム)を回転させ、その中に原料を投入すると、ディンプルに入る長さのものはマントルの回転により持ち上げられ受けホッパーに落下し当社独自に開発したSCACシステムにて搬送されます。ディンプルに入らない長さのものはそのままマントル内を移動していき排出されます。 |
本機の特徴 |
@ |
ディンプル径を変えることで様々な原料の長さの違いを利用した選別をすることが可能です。 |
A |
従来の空気輸送とは違い本機に採用しているSCACシステムでは、原料に合わせた風量にブロアーの回転数をインバータ調整できるため、原料へのダメージがありません。 |
B |
調整はブロアーの他マントルの回転数(インバータ制御)及び受けホッパーの角度になります。 |
C |
キャスターを付けることで移動式にすることも可能です。 |
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☆吸引型風力選別機(角コラムタイプ)☆ |
●MHV-210シリーズ |
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※2012年10月25日
写真追加しました
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★仕様★
型式 |
処理量
(kg/H) |
機器寸法
(mm) |
電力量(kw) |
長さ×巾×高さ |
MHV-215 |
200〜500 |
1,400×956×2,640 |
1.5+0.2+0.4 |
MHV-216 |
500〜1,000 |
1,400×956×2,640 |
2.2+0.2+0.4 |
MHV-217 |
1,000〜2,000 |
1,585×1,205×3,752 |
3.7+0.2+0.4 |
MHV-218 |
2,000〜3,000 |
1,820×1,380×4,312 |
5.5+0.2+0.75 |
(円筒コラム仕様はこちらから)
機器概要 |
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風力選別機構にサイクロンを組合わせた、コンパクトでホコリの出ない、高性能な風力選別機です。また、選別部に角型コラムを採用する事で、従来の円筒形コラムに比べ、処理量がUPし形状の大きな原料にも対応できます。 |
本機の特徴 |
@ |
従来の円筒形選別コラムと比べ角型選別コラムは投入幅が広く、また投入には強力な振動フィーダーを採用していますので、比較的形状が大きく(長く)かつ重たい原料にも対応できます。 |
A |
選別コラムには透明な樹脂でのぞき窓を設けてありますので、選別状況が目視でき、すみやかに適切な調整が出来ます。 |
B |
本機に装備されたサイクロンにより、「ホコリ」も同時に集塵しますので、作業環境は常に良好です。 |
C |
風量はインバーターにて制御しますので、選別点がデジタルで表示され調整が簡単です。 |
D |
コンパクト設計でキャスター付なので、いろいろな場所で使用出来ます。
※MHV-217,218は除く |
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